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あせも対策にベビーローションは不要?乾燥対策について

汗疹の際に保湿ケアは必要?

あせもの際には原因となる汗を拭いたり洗ったりしてキレイにしてあげることが大切であるということはお分かり頂けると思います。

そのための手段として赤ちゃんのお肌に優しいベビーソープでお肌を洗ってあげることがあせも対策に必要なケアとなります。

ではお風呂上りにベビーローションによる保湿ケアは不要なのでしょうか?

結論からいいますと、
基本的に保湿ケアは必要となります。

ベビーローションが直接あせも予防のための対策になるかといえば、ならないかもしれませんが、お肌が乾燥すると肌のバリア機能が失われ、刺激に弱くなってしまいます。

弱くなった赤ちゃんのお肌に外部からの刺激が加わると肌トラブルを起こしやすくなります。

そのため、お肌を乾燥から守る為のベビーローションによる保湿ケアは欠かせません。

どんなベビーローションを選べばいいの?

それでは、直接的に汗疹対策になるわけではありませんが、
お肌を健やかな状態に保ち、バリア機能をサポートするためのベビーローションの選び方についてご紹介します。

ベビーローションの役割はお肌の保湿です。

スーッと伸びの良い使用感が使いやすくていいですよね。

また、赤ちゃんのお肌をしっとりと保湿しながら、サラッとしたさわり心地に近いものが理想的です。

使い心地だけでいうと上記のような選び方になりますが、
ベビーローションはベビーソープ以上にお肌へのやさしさが求められます。

理由は一つです。

洗い流すベビーソープと洗い流さないベビーローションという違いがあるからです。

お肌についたままとなるベビーローションはやはりお肌にできる限り負担をかけない成分で作られているものがおすすめです。

赤ちゃんのデリケートなお肌のことなので、なおさら、「やさしさ」は大切となります。

お肌への優しさを考えるにあたって、注目すべきは「無添加」です。
赤ちゃんのお肌にとって負担がかかると思われる成分を除いていけばお肌に優しい成分が残ります。

つまり、どんな成分が無添加なのか確認しながら、
より赤ちゃんのお肌に優しいと思われるベビーローションを選ぶことがおすすめです。

パラベン、鉱物油、シリコン、香料、着色料などなど、お肌への負担となる成分として挙げられる成分はだいたい同じようなものとなっていますので、いくらかのベビーローションを比較してみると違いが分かってくると思います。

できれば旧表示指定成分が無添加なベビーローションが良いと思います。
旧表示指定成分が無添加であれば、パラベンも安息香酸もエデト酸塩やPGなど102種類の成分が使われていないということになります。

旧表示指定成分が配合されていなければお肌に優しいのかというと必ずしもそうではありませんが、ある程度、赤ちゃんのお肌への負担となるものを省くことになりますので、入っていないにこしたことはありません。

あせも対策としてだけでなく、赤ちゃんの肌トラブル全般に対して、お肌を乾燥から守るために選ぶベビーローションは旧表示指定成分が無添加のベビーローションがおすすめです。

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