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あせも対策に最も効果的なケアは清潔さを保つこと!

お肌を清潔に保つことの大切さ

赤ちゃんに限らず、大人でもそうですが、あせも対策として、あせもができにくいように予防をするための一番のケアは清潔さを保つことです。

これは当然と言えば当然のことなのですが、
できていないことがとても多いので、しっかりと意識しておくことが大切です。

清潔さを心掛けておくとあせもだけでなく、ニキビや脂漏性湿疹、おむつかぶれなどにも活かされます。

汗疹も、ニキビも脂漏性湿疹もおむつかぶれなどこれら乳児湿疹の多くは、お肌の表面の汚れによる刺激が原因となっています。

あせもは汗、ニキビと脂漏性湿疹は皮脂、おむつかぶれはおしっこやうんち。

これらが原因とわかっていれば、原因となるものを取り除いてあげれば、
あせもやニキビ、脂漏性湿疹、おむつかぶれなどの肌トラブルは起こりにくくなります。

お肌を清潔に保つ2つの方法

お肌をキレイに清潔に保つには2つ方法があります。

「洗う」か「拭く」です。

ごくごく単純ですね。

洗うとなると水だけか石鹸やベビーソープを使って洗うのかが考えられますが、基本的にベビーソープを使って洗うのは1日に1回にしましょう。

皮脂汚れ以外の汚れは基本的に水で洗えば流せます。
一日に分泌された余分で不要になった皮脂をベビーソープや石鹸を使って洗い流します。

では石鹸やベビーソープなどを使わずに洗うのは何度しても良いのでしょうか?

気を付けたいことは一つあります。
それは水道水には塩素が含まれているということです。

この塩素が赤ちゃんのお肌にとって刺激となるケースも考えられるので、
数回程度洗うのであれば、シャワーなどで流してあげればいいと思いますが、それ以上洗うのであれば、塩素除去を行った水を使ったり、ミネラルウォーターなど飲料水を使って洗ってあげることをおすすめします。

では、拭く場合はどうでしょうか?
拭く場合は乾いたコットン等だと汗などの成分がお肌に残って雑菌の餌となり、お肌への負担となることが考えられますので、なるべく濡れたコットンなどで拭いてあげましょう。

もちろん、拭く際の摩擦が刺激となっては本末転倒なので、ゴシゴシ拭きは厳禁です。

さらにいうと、例えばおしりふきなどが売られていて使用するのも良いのですが、
おしりふきに含まれている成分は確認しておいた方がいいと思います。

なぜなら、おしりふきにも腐らせないように防腐剤などの品質維持のための成分が使われていて成分によっては赤ちゃんのお肌にとって負担となる場合があります。

単に「洗う」とか「拭く」といっても、何のためにそれをするのか、その意味などを考えながら、一工夫してあげるだけでベビースキンケアの効果には違いが表れてきます。

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